【技術面編】卓球で技術を強化するには最短でコツを掴むことが大事!【結論:人に聞く!】

この記事では、卓球の試合で勝つために強化したい6つの項目の『技術面』について解説しております。

この記事を読むことで、1つの技術を強化するためにどんなことをしたら良いのかが分かります。

 

藤井
先に結論をお話すると『自分よりうまい人に聞く』ということです。

卓球を始めてから一番最初に上達した時は、自分より上手な人に教わったからではないでしょうか?

 

この記事では『技術面が優れている人とは?』と『技術面を強化する方法』を解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

技術面が優れている人とは?

  • 出来る技術の種類が多い
  • 正確なコースに打てる
  • ミスが少ない
  • 相手のプレーに影響されない
  • 回転、弾道、深さにおいて技術が良質
  • 適切なボールタッチ

 

例えば、

 

・フォアドライブが他の人よりも速い人

→フォアドライブの技術面が強い

 

・バックサーブの回転量が多い人

→バックサーブの技術面が強い

 

・チキータのコースが厳しい人

→チキータの技術面が強い

 

というように、個々の技術別で技術面の評価が決まります。

つまり、フォアドライブは上手いけどバックドライブが苦手という場合は、

・フォアドライブの技術面は優秀だが、

・バックドライブの技術面はイマイチ

ということになります。

藤井
『ドライブ』で一括りにしないということです!

技術面を強化するには、人に聞く!

では個々の技術を強化するには、どのようにすればよいのでしょうか?

結論は『強化したい技術で、自分よりも優れている人に聞く』ということです。

例えばどんな人に聞けばいいの?

 

大会上位者やプロコーチに聞くのがオススメ

自分より大会の成績が上位の人は、技術面に優れていることがほとんどです。

また、そこまで成績上位ではなくても、何か1つの技術に突出して優れている人から教わるのもOKです。

『なかなか成績上位の人に聞きづらい・・・』

という人は、卓球教室などのレッスンでプロのコーチに聞くこともオススメです。

ポイント

・自分より上位の人に聞く

・1つの技術が突出して上手い人に聞く

・指導者(プロコーチ)に聞く

 

周りに聞ける人がいない・・・

周りにコーチや詳しい指導者がいない場合は、youtubeの技術解説系の動画を活用するのもOKです。

 

藤井
僕の個人レッスンも是非ご活用してください!
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人に聞いたほうが圧倒的に成長が速い

自分で考えてコツを模索するよりも、コツを聞いてから練習するほうが圧倒的に効率が良いです。

A 部活動の練習だけで強くなろうとする人

B 外部でコツを教わって、それを部活動でも練習する人

この場合『B』のほうが圧倒的に成長スピードが速いです。

 

藤井
1回コツを聞くことで、その後の練習の質がグンと上がリます!

 

技術指導の本・DVD

なかなか周りにコーチや良い指導者がいないという人は、本やDVDを活用しましょう。

今回は技術面に特化した書籍などを紹介します。

勝つ!卓球『回転』レベルアップバイブル 著:岸川聖也

こちらはVICTASアドバイザリースタッフの岸川聖也さんが書かれている技術本です。

岸川聖也さんの詳細はコチラ

この本は卓球に重要な『回転』に重きを置いて書かれている本です。

特にサーブレシーブについて細かく書かれているのでオススメです。

 

 

マンガでたのしくわかる!卓球DVD 著:宮崎義仁

こちらの本は、卓球を始めたばかりの人向けにわかりやすく解説しております。

著者は元日本代表監督の宮崎義仁さんです。

漫画でわかりやすく書かれているので、小学生や中学生も飽きずに読むことができます。

 

 

6つの要素に関連すると・・・

技術面を強化すると・・・戦術の幅が広がる

出来なかった技術が出来るようになると・・・熱意がUP!

この2項目に良い影響があります。

 

技術面の強化→戦術が増える

例えば技術面を強化することで、

自分のストップレシーブが甘く、相手にフリックされる

ストップを低く短く出来るように『技術』を磨いた

ストップをツッツキさせて狙うという『戦術』が増えた

というように戦術を増やすことが出来ます

 

出来ることが増える→熱意UP!

また、今まで出来なかった技術ができるとモチベーションアップにも繋がります。

藤井
小学生の頃バックハンドを教えてもらって喜んでいた記憶があります(笑)

熱意が増えるということは、他の項目にもプラスに働くので意識してみて下さい。

 

技術を強化したら戦術に結び付けよう!

1つの技術を強化したら、その技術を使った戦術を考えていきましょう。

戦術を強化していく中で、また技術面が必要になる場合があります。

その時は、また1から人に聞いてコツを掴んで強化していきましょう。

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